「私は器用じゃない」からこそ、大切にしていること

最近、あらためて感じたことがあります。
私は、なんでもパッと器用にこなせるタイプではありません。
理解するのにも、実際に手を動かしてできるようになるのにも、時間がかかる方だなと感じています。

でも、だからこそ。
できるようになるまで、何度でもやってみる。触れてみる。繰り返してみる。
そうやって、少しずつ慣れていくのが、私にはちょうどいいみたいです。

誰かのためではなく、「私の歩いてきた道」を残していきたい

このブログやインスタの投稿は、「こんなふうにやってるよ」と見せたいわけではなくて、ただ、自分が歩いてきた道のりを、そのときの気持ちと一緒に、ちゃんと残しておきたいと思って続けています。
それが、今いちばんの目的です。

いつか、息子たちが大人になって、仕事や人生で迷ったり、立ち止まったりしたときに、「ああ、お母さんもいろいろ考えながらやってたんだな」と、ふと思い出してくれたらうれしいなと思っています。

それが、ほんの少しでもヒントになったり、選択肢のひとつとして心に残ったり、そっと背中を押すような存在になれたらいいな。

そんな想いを、少しずつ形にしていけたらもっと素敵だなと思っています。